東京都渋谷区にある株式会社レジュプレスが運営する仮想通貨取引所。
インキュベイトファンド、ANRIセレスなどから資金調達に成功している。
●会員種別
1日5万円を超える日本円の入金や、3万円を超える日本円の出金には本人確認が必要です。
●セキュリティー
⇒ 2段階認証あり
●サービス
ビットコインをクレジットカードで購入することができます。
(他の暗号通貨も取り扱っていますが、ここではビットコインとして説明していきます。)
ビットコインの送金、受け取り。
ビットコインに価格変動があった際に、メール・SMS・電話・プッシュ通知などでお知らせ。
電気の品質や供給の仕組みを変えることなく、ビットコインで電気代の支払いができます。
電気料金の支払額に応じてビットコインを貯める事ができるサービスもあります。
お客が支払ったビットコインをcoincheckが円に換算して振り込む決済サービスを広げています。
基本料金無料で、決済手数料 1%です。
クレジットカード手数料に比べると割安ですが、
ビットコインの価値は変動しますので注意しないといけないです。
coincheck tradeviewでビットコイントレードが出来ます。
最大 3倍のレバレッジをかけた信用取引ができます。
預け入れた資金(証拠金)の 3倍の取引が可能で資金効率の良い取引ができます。
本人確認書類を提出するとレバレッジ 5倍で取引が可能です。
※レバレッジトレードは必ず勝てるということではありません。
土日も取引ができることは仮想通貨トレードの特徴です。
◇coincheck運営を行うレジュプレスは元々ビリギャルなどを手がけたベンチャー企業
レジュプレスは元々STORYS.JPというユーザーの
長文記事投稿サイトとしてスタートした会社です。
創業メンバーは、クックパッド主催のハッカソンなどで優勝経験を持つ
東京工業大学の学生とJPモルガン証券の2011年度新卒入社社員2人。
ツイッターなどに代表されるマイクロブログサービスが成長を続ける中、
1つのテーマについて長文のブログ記事を投稿するスタイルのサービスを開始。
創業当初は大塚が株式会社ネクスウェイに在籍しながら、
業務時間外にSTORYS.JPの業務に当たるなど本業としての立ち位置ではなかったが、
次第にSTORYS.JPが軌道に乗り、2015年秋より大塚はレジュプレス専業となる。
その中から話題になった投稿としては書籍化、映画化もされたビリギャルが有名。
◇マウントゴックス破綻事件後にブロックチェーンでの金融サービスに着手
2014年のマウントゴックス事件の後、
取締役社長和田晃一良の発案でブロックチェーンを用いた金融業の効率化へ着手。
当初はSTORYS.JPにて軌道に乗った経営を拡張する必要を感じていたのみで、
初めから金融サービスに着手するつもりがあった訳ではなかったらしい。
当初は大塚もビットコインに対し前向きな印象はなかったが、
エンジニア経験の豊富な和田はブロックチェーンに可能性を感じていて、
和田が大塚にブロックチェーンの可能性を説く形で、coincheckサービスへ着手する。
ビットコインを扱うことに対し周囲からの反対も多く、
本来ならば資金調達は難しい所だが、STORYS.JPで得た資本を活かすことで
スムーズにサービス開発に着手できた。
その後coincheckだけでなく、ビットコイン決済用サービスの
coincheck payment、coincheck 寄付などを手掛け、多くのメディアへ露出。
2016年3月には国内の仮想通貨取引所としては
2番目の早さにてEther(イーサ)の取扱を開始。
自社ブログ内にてビットコインやイーサリアム、スマートコントラクトなどの
詳細な解説を述べており、ビットコイン以外の仮想通貨への対応も寛容。
概要
取引所URL:https://coincheck.jp/exchange
取引開始日:2014年11月5日
運営会社:レジュプレス株式会社(ResuPress, inc.)
運営会社HP:http://www.resupress.com
代表者:和田晃一良、和田圭祐、大塚雄介
運営会社所在地:〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-1 小木曽ビル3F
取扱仮想通貨:ビットコイン、イーサリアム
取扱通貨:日本円、USドル
手数料:https://coincheck.jp/exchange/fee